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大東流蜘蛛之巣伝
 日本の近代史は、邪神界(がいこく)の餌食(えじき)になること方始まった。
 邪神界とは、西洋の事で17世紀末から金融経済の主導権を握った「国際ユダヤ金融資本」のことを言う。

 幕末から明治初期にかけて、日本はフリーメーソン革命の嵐が渦巻いた。幕末期、フリーメーソン日本支社を指揮したのはトーマス・ブレーク・グラバー【註】若冠21歳で上海より長崎の渡来してきた英国スコットランドのブリッジ・オブ・ド−ンに生まれの武器商人で、坂本竜馬に活動資金を提供した人物)だった。彼は、かの有名な長崎市の観光スポットになっている「グラバー邸」の持ち主であった。

 徳川265年の封建時代、この封建主義は倒幕運動により潰(つい)えた。
 また倒幕運動の趣旨は、人間が階層を形成することで憎しみ合い、その結果、階級闘争(士・農・工・商の廃絶)を繰り返し、これを運動の原動力としてきた。そしてこの原動力に加担する勢力が、人間の心の隙間(すきま)に忍び込んで来る、宗教・各種互助会・秘密結社・政治団体だった。
 取り分け明治維新では、尊王攘夷運動が渦巻き、その背後ではフリーメーソンやユッタ衆が暗躍(あんやく)した。

 日本の幕末史は、こうした勢力に易々と掻(か)き回され、今日、日本史の教科書で知られる維新の英雄達は、続々とフリーメーソンになびいた足跡を持っている。その代表格が坂本竜馬だった。そして、時代は風雲急を告げる「激動の時代」であった。

1776年 アメリカ独立戦争(イギリスの植民地であったアメリカが勝ち取った独立戦争)
1789年 フランス革命(フランスに起ったブルジョア革命)
1806年 神聖ローマ帝国の滅亡(1806年フランツ2世がナポレオンに敗れて帝位を辞する)
1814年 ウィーン会議(ナポレオン戦争後のヨーロッパ国際秩序の再建)
1815年 ワーテルロー会戦(イギリス軍とブリュッヘルの率いるプロイセン軍とがナポレオン軍を撃破した戦争)
1840年 阿片戦争(阿片禁輸措置から、イギリスと清国との間に起った戦争で、清国が敗北し、列強との不平等条約締結、中国の半植民地化の起点となる)
1850年 太平天国の乱(キリスト教の影響を受けた一神教「上帝会」が清朝打倒を宣言した反乱)
1853年 クリミア戦争(クリミア半島を舞台に、聖地エルサレムの管理権をめぐりロシアとオスマン両国間の戦争)
1856年 アロー号事件(イギリス国旗を掲げた小帆船アロー号の臨検問題が事件化し、清国と英・仏の戦争に発展)
1860年 北京条約英・仏と清国との間に結ばれた、天津開港および英国への九竜割譲などに関する条約
1861年 アメリカ南北戦争(アメリカ南部連合の南軍と、リンカーン率いる北軍との4年間に亘る戦争)
1862年 ドイツプロセイン・ビスマルク時代開始(ドイツ帝国宰相となりヨーロッパ外交の主導権を握る)
1864年 第一インターナショナル結成ロンドンで結成された世界最初の国際的な労働者の大衆組織)
1865年 リンカーン暗殺(年南北戦争下に奴隷解放を宣言したアメリカ合衆国第16代大統領の暗殺)
1866年 普墺戦争(プロシアとオーストリアとの戦争)

 この時代、世界は激動を極めていた。ところが日本一国だけが太平の眠りを貪(むさぼ)っていた。そして、1867年、明治維新が起こり、江戸幕府が崩壊し、これに代わって天皇を中心とする新政府が成立した。

 維新は慶応3年(1867)の大政奉還、王政復古の大号令などにより、これまでの古い封建的幕藩体制から近代的西欧文明へと転換を齎(もたら)した画期的な事件であった。

 この時代、怒濤(どとう)の歴史の中を駆け抜けた維新の英雄達は、未(いま)だに人々の尊敬を集めている。グラバーの指令で動いていた亀山社中の坂本竜馬を筆頭に、西郷隆盛、勝海舟、大久保利通、岩倉具視、木戸孝允など、その英雄ぶりは枚挙に遑が無い。
 しかし、明治維新とは何であったのか、それを明確に説明できる歴史学者は少ない。

目次一覧

騒然となる世の中
第一章 近代史の歴史観
騒然とした世の中を作る物質信仰 現代を錯綜(さくそう)する不穏な動き 大東流は政治的な秘密結社の様相を呈していた 先の大戦で道を間違えた日本人 惨状 ほか

第二章 フリーメーソン
イスラエル国家形成の二重構造 国際秘密結社・フリーメーソン フリーメーソンの33位階 フリーメーソン、その謀略の歴史 黒魔術的な儀式を行うイルミナティとフリーメーソン 堕天使(だてんし)ルシファーの眼 民主主義という亡国のシステム ほか

第三章 人間崇拝
3S政策と国民の愚民化 もう一つのSの意味 大衆を愚民化した後に起るファッショ化 忍び寄るユダヤ化の社会縮図 ナチズムの勃興 ニーチェズム ヒトラー政権はフリーメーソンに援助されて誕生した

第四章 近代革命論
革命医師集団 大望される世直し 大地震とともに顕われる世の中は、どんな世か 人類の滅ぶ淘汰の時代が始まった ほか


礼儀と武士道論
日々戦場の心構え 諦めずに努力する「今」の姿に大きな価値がある 武人にとって、生死をどう解決するかが問題だった 「忍ぶ恋」という純真なる心と礼儀 武士道に見る忍ぶ恋 過去にこだわらず、未来に期待せず 曽根崎心中(そねざき‐しんじゅう)に丈の高い恋を見る ほか


陽明学・生きる為の人生哲学
志と勇気 誠をもって誠に帰す 第三の勇気 「分際(ぶんざい)」と云う言葉が崩壊してしまった現代 左右を見るな、前をしっかり見れ 真の武辺の嗜み 文武両道 文武両道が目指すものは「忍耐是宝(にんたい‐ぜほう)」である 忍耐を知る 心の抑圧からの解放 知行合一 逆因果律 真実の力を求めて 中江藤樹の目指した致良知 ほか

合気揚げの秘密と時代背景
第一章 幕末から明治
合気揚げを生み出した明治維新と言う不思議な事件 公武合体と幕府要人護衛計画 大東流の写しとなった太子流軍法 当時の時代背景 大東流の流名由来と女郎蜘蛛(じょろうぐも)伝説 大東流編纂と霊的神性 ほか

第二章 フリーメーソンが暗躍する幕末
フリーメーソンと取り引きした長岡藩国家老・河井継之助(かわい‐つぐのすけ) 八月十八日の政変 大いなる東 明治維新を画策したフリーメーソン 西郷隆盛は征韓論者ではなかった 西郷軍に軍資金を贈る男と、戊辰戦争の仇を討とうとする男 西郷隆盛と西南戦争 明治維新を陰で操った日本神秘主義者・弥次郎 義人なし、一人だになし ほか

第三章 革命の走狗ユッタ衆
ユッタ衆が暗躍した明治維新 影の易断政府とユッタ衆 近江屋事件の経緯 横井小楠(よこい‐しょうなん)暗殺さる 近江屋事件の陰 徳川幕府と運命を共にした会津藩の歴史 会津藩の歴史とそれに纏る事件 ユッタ衆・ユッタ者の「ユッタ」は「ユタ」の語源に始まる ほか

第四章 蜘蛛之巣伝誕生
西郷頼母の目指した新時代の兵法・大東流 西郷頼母の地下政策「大東流蜘蛛之巣伝」 会津藩と西郷頼母 西洋と言うカトリシズムによる神秘主義 英雄・坂本龍馬はフリーメーソンによって演出された ほか

第五章 神秘科学の起り
シナリオ通りに画策された明治維新 歴史は大衆が動かすものではない 明治維新と言う、フリーメーソン革命が果たした役割 秘伝科学が抜け落ちてしまった現代の武道界や格闘技界 秘伝書の持つ意味 ほか

第六章 合気揚げレッスン
今日の合気武道界の現実 忘れ去られしまった御信用之手 合気揚げの三角フレーム 内向の、新たなる力 大東流立極 合気完成に向かって 合気揚げを行う為の体質改善 握力と合気揚げの関係 ほか

第七章 裡側から放出される力
力の無い人間は病原菌やウイルスに感染し易い 誰にでもできる握力養成法 水掴行と合気揚げ 重い物を軽く遣い、軽い物を重く遣う 病気を煩うと言う現象 病気が治り難くなった現代 ほか


大東流蜘蛛之巣伝と武士道集団
第一章 武士の興り
武士は農民の中から興った 皇胤(こういん)を重視する武士団の興り 源平の武士団 六波羅探題政権に代わる鎌倉・室町期の武士団 室町幕府の限界と戦国時代への突入 ほか

第二章 封建時代
士・農の分離と武士道の興り 武士道の死生観を超越した道徳理念と、士道の倫理の道 日本人に忠誠心は存在するか 日本に「忠義の民」存在せず 民族の心を捨てた日本 江戸幕府崩壊と武士の歴史の終焉 ほか

第三章 忠孝<
常に、心に死を充てて 日本人の浮薄・豹変の歴史 軽佻浮薄こそ日本人の国民性である ほか

心法統覚
 科学万能の今日、人類の取得した知識は人間を思い上がらせ、それは狂奔の世界の物であることが分かる。
 人間は、現代に至っても、常に知識を積み重ねようと狂奔している実態がある。知識こそが重要課題と力説する向きもある。

 しかし、科学技術や物質文明の世界で、世の中の学者達は、総て人格者ばかりかと言えば、それは疑わしいところである。
 むしろ、こうした学者の一部には、幼稚でいい加減なものも少なくなく、この事は、知識と言うものは、決して真の人間を作らないと言うことを明らかにしている。

 また、心が貧弱であり、知識と言う分別は、ただ自惚(うぬぼ)れ、増長するばかりの人間を増殖・培養しているだけである。

 昨今は「心の時代」といわれながら、心の基本は「心の際(きわ)を正しく刷新することである」と定義する人が、まだ殆ど居ない事も、また事実であろう。

 自惚れた心、増長した心、思い上がった心などの顕われは、総て「心の病気」をである。そして拗
(こじ)れれば、暗い固定観念に汚染さて、悪しき思い込みとなる。
 心術・心法では心の鍛練を説く。如何に心を鍛えるかを説く。
 心は放置すれば、甘い方に低空飛行をするばかりで、信念を失わしめ、不屈の精神を喪失させる。
 この欠如が、現代日本人に一番欠けた難点である。

目次一覧

脳内に存在する内観宇宙
脳の内側にある二つの内観宇宙観 恒温動物としてのヒトの脳の構造 脳の運動支配と感覚支配 山行の目的と伏之術(ふせ‐の‐じゅつ) 野山を棲家(すみか)とする 時の流れ 固定観念からの解放 装置と機能 ほか


統覚法とその修法
月輪観(がちりんかん)と阿字(あじ) 真言九字(しんごん‐くじ) 四方拝(しほうはい) 四方九字 日拝 月拝 自分自身の中に曼荼羅(まんだら)の世界を観(み)る 勾玉(まがたま)発光体 ほか


大自然と現象人間界
月の密儀・四術之伊吹(よんじゅつ‐の‐いぶき) 十三夜の菩薩行(ぼさつぎょう) 既生魄之行(きせいはく‐の‐ぎょう) 日月が巡る栄枯盛衰 二十四節気と七十二候 月神剣(げつしんけん) 不動金縛(ふどう‐かなしばり)之術 裏の鬼界に誘う 八門遁甲の遁甲盤 ほか


忘術
忘術(ぼうじゅつ)とは 因縁によって生かされている事を知らないから無相と言う念が湧く 生きていると言う誤謬(ごびゅう) (なんじ)ら眼に誑(たぶら)かされる 今までの物事への考え方を白紙に戻す ほか


数霊と第八魔界
他力本願では道は開けない 鏖殺(みなごろ)しの運命 「鏖殺し」という大陸理論が解らないと八門遁甲は理解できない 個人の利益と民族の利益とは異なる 民族全体に還元される行動原理とは何か ほか
武門の礼法食事
 人間が食事をするとは一種の「祀(まつ)り事」である。武家の作法には様々な教えがあった。

 武門で一番大事にされたのは咀嚼法(そしゃくほう)であり、一口ごとに、主食・副食とも
50回噛むのが武門の咀嚼の作法であった。白米は「泥腐る」として、好んで玄米を食べた。

「日本をもう一度、洗濯いたしたく候」と自身一杯に述べた坂本竜馬の銅像。

 幕末の動乱期、グラバー邸を秘密裡に出入りしていたのは、坂本竜馬をはじめとして、伊藤博文、井上馨、五代友厚、寺島宗則、森有礼らの、何(いず)れも日本を動かし、明治新政府を指導した重要人物ばかりであった。

 しかしこのメンバーのうち、坂本竜馬だけはトーマス・グラバーに近付き過ぎ、またその内部を知り過ぎた為に、慶応三年(1867年)十一月、有名な近江屋事件で暗殺される。
 京都の近江屋で、中岡慎太郎とともに幕府見廻組に殺害されるのである。

 こうした事件を裏から洞察すれば、「明治維新とは何であったか」と云う事を考えれば、それは紛れもなく日本を欧米化に導く、「フリーメーソン革命」であったと言う事が出来る。

 「日本をもう一度、洗濯いたしたく候」の洗濯は、英語で用いる場合、「仕組みを変える」等に常用される場合が多く、グラバーの口癖は、やがて竜馬の口癖にもなって行く。

 司馬遼太郎の著書『竜馬は行く』は、坂本竜馬を題材にして書かれた小説であるが、これをじっくり読むと、司馬史観自体に時代考証と国際ユダヤ資本の認識不足が多く、多くの無垢に近い日本人を、斯
(か)くもこのように、文化人のレベルから誑(たぶら)かした痕跡が否めない。また擦過と云う権威をもって、誘導したと言う観が否めない。
 あるいは時代小説の盲点というべきか。

山中鹿之介(やまなか‐しかのすけ)は戦国時代の武将である。名は幸盛といった。

 永禄九年(1566)義久が毛利氏に降ったので、尼子勝久(あまご‐かつひさ)を擁して戦ったが、のち播磨上月(はりま‐こうづき)城で毛利方に攻められ、捕えられて斬首となった。

 しかし、鹿之介は安易に死を選ばなかった。ごねてみせた。
 生きて生きて、生き抜いて、最後まで生き抜き、自分で軽々しく、自決を潔よしとしなかった武将である。

 鹿之介は、最後まであらゆる困難に立ち向かい、「生」を貫いた者こそ、本当の勇者と讃えるのである。

囲炉裏(いろり)のある生活。
 現代人は、ふと、先祖帰りをして、田舎に暮らし、自分の先祖が、土の中から生まれて来た「身土不二(しんど‐ふじ)」の因縁を持った、遠い祖先のいる事に気付くのである。

吉田松陰の小さな銅像である。ただ、座布団の上に、ぽつんと置かれている。一体この中から、何が感じられるだろうか。

 ある者は、維新の勇者を想像し、また、ある者は陽明学によって、「知行合一(ちこう‐ごういつ)」の実戦者として、高く評価するかも知れない。

 しかし、松陰に一貫していることは、「まこと」であった。ただただ「赤誠(せきせい)」の一念が、幕末の動乱期を動かしたのである。

衆生とは、人間一人ひとりを指す。その一人ひとりが本来、心の中に宇宙の真理を秘めている。

 しかし衆生秘密を開くことにより、宇宙生命を自らの魂と一体化させることが出来るのである。

大宇宙と一体化する前人未到の境地を求めて、密教の呪術は超越的世界を構築する。

 そして、そこに見られるのは、驚嘆すべきマンダラが描く、大宇宙の姿があった。



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