運気 八門人相 房中術 癒しの杜 菜根譚 小説 会報Back No. 合気 蜘蛛之巣伝 死の超剋 霊的食養 心法
目次一覧表 1
目次一覧表 2
目次一覧表 3
目次一覧表 4
目次一覧表 5
目次一覧表 6
目次一覧表 7
home > Daitouryu.netメニュー詳細 > 目次一覧表 6
目次一覧表 6

── 目次一覧表 ──

竜造寺丹羽

軍服の絵の世界
 太平洋戦争では、多くの日本人の人命が失われた。
 特にその中でも、無惨に殺されていったのは、軍人などの戦闘員ではなく、もともとは非戦闘員に属する婦女子達であった。

 先の大戦で、命を散らせた若者男子は様々な手記となり、あるいはこの戦争で散った犠牲者として多くの手記がまとめられ、その凄まじさを語り継ぐ者はいるが、婦女子についての、あの忌わしい記録は、殆ど何一つといっていいほど残されていない。

 かつて先の大戦の戦争体験者として、無名の老画家・竜造寺丹羽(りゅうぞうじ‐たんば)は、当時の記憶を克明に脳裡に記憶し、それが、いま沸々と滾り出て、言葉とは違う形で訴え、あの時代に生きた青春の群像をあますところなく、戦争に散った乙女達を描き続けている。そして、この絵は、まさに竜造寺丹羽にとっては、彼女達への鎮魂歌なのだ。

目次一覧

哀悼の念を込めて
第一章 搾取の歴史
篤志(とくし)女子学生特別陸戦隊の自決 昭和二十年六月から八月までに組織された本土決戦要員の、特志女子部隊員 高等女学校の女子学生で組織された海軍特別通信 頭上の僚機 本土決戦女子部隊要員の篤志女学生

第二章 戦場に散った乙女達
日本の悲劇は何処に由来するか 大戦末期の女子挺身隊 愛国婦人会 海軍工廠女子勤労学生 戦場に散った乙女達 女子学生の軍事教練 特攻隊を見送る救護班女学生 女子竹槍部隊員 日赤救護班従軍看護婦 戦場を駆けた女性戦士達の勇気と信念を讃えて 陸軍病院看護婦 ほか


大戦を戦った女性達
戦場を駆けた女性戦士 如何に立派に戦ったか 極限状態の中で、人は何を任務とするか 戦争は負けた時から地獄が始まる ほか

  
理趣経的・密教房中術
 理趣経は、正しくは『般若理趣経(はんにゃ‐りしゅきょう)』という。
 この仏典は不空の訳といわれ、大日如来が「金剛さつた」の為に般若理趣の自性清浄なることを説いたものである。
 一方、理趣経房中術では、セックスをおおらかに楽しむべきものとしとある。
 それゆえ「夜の宗教」とも言われる。

 一般に宗教と言えば、「死への準備」のものとして考えられ、その中には「諦めの精神」が説かれているが、『般若理趣経』は、まず「人間の苦悩を救えるのは、肉体信仰に目覚めることで、男女の性(交会)の営みを一切の苦悩から解放させ、その苦悩は消滅する」と説かれている。
 愛は清らかなものという所以
(ゆえん)である。

 密教房中術で言う、肉体信仰とは、自力本願の「密教四十八手」であり、これに励むことで、新鮮な活力と、生き甲斐は発見されると説いているのだ。

 こうして、理趣経を見直すと、実に有り難い『お経』であり、理趣経こそ、密教セックス入門の手引書と言える。
 特に『般若理趣経』の鋭く説き続けることころは、「密教セックス礼念(らいねん)秘法」を上げ、「使わぬものは退化する」という事を上げる一方、「節度なく使い過ぎれば、人間はこのようになる」と、死する姿の髑髏(どくろ)を示し、生と死を垣間見ながら、人間は如何に生きるべきかと言うことを唯物視点で観察し、その「真のエクスタシーとは何か」と言うことを上げている。

 また、「髑髏秘法」を上げ、「無限の生命を手に入れろ」と示唆しているのである。
 そもそも世の中には、男と女という雌雄(しゆう)の区別しかなく、「髑髏秘法」の説くところは、男女和合の幸せを説いている。
 しかし、理趣経あげ、理趣経を最高の教典と崇める真言立川流は、これまで邪教と信じられ、愛液を髑髏に塗りたくる、この有名な邪教は猟奇的宗教との烙印(らくいん)を押され、長らく大きな誤解を生んできた。

 しかし、地球上には男と女しか居ないのである。したがって、この男と女は、この世が「末世の地獄」となっても、やはり男と女の両者の協力なしでは、人間は人間として生きて活けないのである。

 「夜の宗教」と言われる般若理趣経は、男女から発生する性力エネルギーを主体として、人間に秘められている魔力を開発し、肉体修法を目指せとしている。現代人は、その子孫を未来に生き続けさせる為には、古代の如く、強烈な魔力が必要であろう。

 「夜の宗教」の教えによれば、蓮華の花を宝蓮華として、そこに妖艶(ようえん)な色気があるとされている。
 この妖艶さの正体こそ、霊力ホルモンであると言う。天は人間に霊力ホルモンを与える為に、性器を関与しての快感を与えたとされる。
 この霊力ホルモンは、人体に性的霊力を促進させ、房中術の秘法へと導くと説かれている。

目次一覧

理趣経的密教房中術
プロローグ
性命双修(せいめい‐そうしゅう)の概念 男根噴水・女陰発熱

第一章 理趣経と真言立川流の世界
「現代」という人の世 三密観の五大 性を貪(むさぼ)る現象人間界 転法輪(てんぽうりん)呼吸法 異端視された真言立川流 愛液から魔神が出現するとした真言立川流 邪教視された真言立川流の悲劇 ほか

第二章 愛欲とは何か
五秘密法身(ごひみつ‐ほうしん)の修法 荼吉尼(だきに)の秘術 性器に隠された原理 理趣経的・還精法(せいかんほう) 還精法 交会(こうえ)の論理 欲・触・愛・慢の四菩薩 官能を齎(もたら)す為の食による浄血 精禄(せいろく)を養う 愛欲とは情念である 髑髏(どくろ)秘法とは ほか

第三章 女根と男根
男根と言う有り難い“守護霊さま”を礼拝せよ 女根を司る“愛染(あいぜん)明王さま”の秘法 愛染明王隠行法 男根と女根の理 空即肉体 性交こそ、真の人間の姿 不動金剛身の大事 礼念(らいねん)を行うには舌から毒を抜け ほか

第四章 房中術秘法伝
ヌレヌレ・ビチョビチョの大変有り難い秘法・第一秘法 ヌレヌレ・ビチョビチョの大変有り難い秘法・第二秘法 陰核を嘗(な)める修法 男根は握る修法 房中術転法輪(てんぽうりん) 射精操縦法 接して洩らさずの境地 二根交会は最低でも、一時間は粘りたい ほか

第五章 陰陽の交わり
竜華会(りゅうげえ)と言う、真のエクスタシーを悟るべし よき交会を得る為には「食物の陰陽」を知る必要がある 女は脳天で痺(しび)れる 恐妻家からの脱出 男は、わが魔法の如意棒(にょいぼう)を徹底的に鍛えよう 女の躰を空中に浮かす ほか

第六章 呼吸法に回帰する
男根養成法と体質改善を養う粗食・少食のすすめ 性力増強の秘法 性力の強弱は陰毛にあり 大凶時(おおまかどき)の禁 陰毛による呼吸法の修法 日光強化術と回光修法 性呼吸の修法 邪気(じゃき)や外邪(がいじゃ)を祓う破魔法(はまほう) 交会の際に一時間以上粘れる脅威の三世法 勃起力を維持する呼吸法 ほか

第七章 精気と宇宙
宇宙の精気を吸う風行秘仏(ふうぎょう‐ひぶつ) 放下(ほうげ)呼吸 精気と精禄(せいろく)の蓄積 精気増強法と火竜の秘法 独裁者的暴走セックスの凶事 真言立川流は長い間、邪教と信じられたがその真意は ほか

第八章 礼念秘法
神通力会得法 異性を惚れさせる五秘密中の秘密の秘法 効果が覿面(てきめん)に顕われる美女変身法 珠のように美しいヒップアップ変身法 男女で行う日月礼念(らいねん)秘法 ほか

第九章 阿吽(あうん)の世界
金剛三昧耶(こんごう‐ざんまいや)の理と蛸(たこ)踊り 性力増強術 男の甲斐性 天中天の宝蓮華(ほうれんげ) 金剛起 定恵一体(じょうえ‐いったい) 十二合掌 四種拳 交会阿吽(こうえあうん)の呼吸 ほか


真言立川流
第一章 四十八手交会
飲食と男女の享楽の本当の意味 修法場としての床の中のインテリア 密教房中術の交会四十八手の前半「手解き八手」 春画と言う日本特有の文化 金亀 ほか

第二章 金剛界と胎蔵界の世界
不動秘伝 性交時の憑衣のメカニズム 金剛三昧耶の理 霊体質女性の、げに恐ろしき腔口痙攣(けいれん) 漏らさぬ不動秘法 五障(ごしょう)七悪 胎蔵界・受胎之法 九浅一深之法

第三章 帝王学の房中術
天皇家に伝わる七草粥(ななくさがゆ)と神事の宴 精力とは持続力を顕わす 房中帝王学と呪法 恐るべき大秘術 ほか

第四章 福の神
「福の神」を用いた怨敵調伏(おんてき‐ちょうぶく)の秘法 霊力の大きい「福の神」作製の秘法 「福の神」を用いた除難招福(じょなん‐しょうふく)と立身出世の秘法 秘法会得には欠かせないローリングとピッチングの大秘伝 ほか

第五章 真言立川流の轆轤信仰
なぜ真言立川流は髑髏本尊なのか 轆轤(どくろ)信仰の実体 轆轤信仰を通じて魔力を身に付ける 真言立川流が説く聖なるドクロ学 原始宗教から見えて来るもの 轆轤信仰と荼吉尼 脅威の髑髏秘法 ほか

第六章 愛染明王の秘術
鬼子母神の髑髏秘法 三魂七魄(さんこん‐しちはく)の正体とは 四面愛染 阿尾捨(あびしゃ)の外法 牛の角 ほか
理趣経的・
密教房中術
(本項目は会員制です)
男根・女根は尊い生きる証のシンボルである。

 自分の尊い性器を眺める事によって、また新しい人生が開ける事も然りである。

人には宇宙の玄気が宿っている。この気力によって活動に堪える精神力が培われる。

 その培われた性命エネルギー塊は、「天の気」「地の気」である。天の気と地の気をもって、玄気は精気と結ぶ役割があり、経絡の調律を行う役目を果たすのである。

仏教の伝来は、鎮護国家という名目で、日本に輸入された。

 弘法大師は、こうした鼻持ちならない僧侶達に対し、「あらゆる然僧尼は頭を剃って欲を剃らず。衣を染めて心を染めず。仏の戒めを守る者は麒麟(きりん)の角のように少なく、不法乱交行を働く者は龍の鱗よりも多い」と、次第に驕って、墜落して行く仏教指導者を嘆かれた。

密教の礼念秘法は、次のように教える。「使わぬものは、退化する」と。
 また空即肉体であると、歓喜秘法は教える。

日没まぎわの陽が、沈む時刻を「たそがれどき」という。
 暮れ泥む時である。

 また黄昏(たそがれ)と言う語源は、比喩的に、終焉(しゅうえん)を思わせ、物事が終りに近づき、衰えの見える頃を指す。

 房中術には「おおまかどき」という時刻がある。
 この字は、漢字では大凶時(おおまかどき)と書く。

 生命体エネルギーが一日のうちで最も衰え易い時刻である。この時刻に男女の営みは行ってはならないとされる。

 しかし世の中には、これを迷信と扱い、一蹴し、科学的な根拠がないと言う理由でこれを無視し、大凶時の交わる男女がいる。

 もし、こうした交わりが夫婦である場合、この夫婦から生まれ出た子供は生涯、五体不自由の不具物か、犯罪者とされている。

 こうしたことから考えれば、男女の交わりと言うものは、交会に相応しくない、善からぬ時刻を避け、定められた掟があり、これに遵(したが)う礼儀と作法で接しなければならないことが分かる。

真言立川流では、男女にはう梅雨からの霊力エネルギーが宿っていると言う。

 これを「天中天の宝蓮華
(ほうれんげ)」と呼んでいる。その象徴が蓮華の花であり、宇宙生起の根源として、祈念する深秘の説としている、花の匂いや色の美しさが極楽を味わわせるのである。

 また、美しさの象徴が蓮華の花でもある。



<<戻る トップへ戻る 次へ>>

  運気     八門人相     房中術     癒しの杜     菜根譚     小説     会報Back No.     合気     蜘蛛之巣伝     死の超剋     霊的食養     心法